お家で過ごす時間が増えて、室内の空気をクリーンに保ちたい!と思われる方も多いと思います。 そんなときに活躍してくれる、代表的な精油を下記に記載しました。 ご参考になればうれしいです。 ※精油を扱う際の基本的な注意事項を載せています。ご存知の方も いま一度ご確認ください。
空気をきれいにしたい時におすすめの精油は、スーッとする香りが多いのが特徴です。 ご自分やご家族が気に入っている香りとブレンドしてみるのも◎
ちなみに…私のお気に入りの組み合わせは
ティートリー×レモン
ペパーミント×グレープフルーツ×フランキンセンス
など。
気持ちをスッキリ切り替えたいときに、よく登場する子たちです。
自分らしく、暮らしも香りも楽しみながら、毎日を健やかにすごしていきたいですね!
《芳香浴として》 ・ディフューザー(拡散器)など専用の器具を使う:各器具の説明書に従ってください。 ・ティッシュに垂らす:ティッシュに2〜5滴垂らして、陶器のお皿の上などに置きます。肌に触れないように注意してください。 𓍯お部屋に漂わせるときは少量ずつ様子をみながら、適切な換気(窓を2箇所以上開けるなど)を心がけて、空気が滞らないようにしましょう。不快に感じる時は、使用を中止してください。 𓍯お子様やご高齢の方がおられる場合は、特に気をつけてください。妊娠中・授乳中の方、特定の症状がある方、発熱等体調不良の方は、まず医師の診断を受けてください。
おすすめ精油
レモン(Citrus limon) ペパーミント(Mentha piperita) ティートリー(Melaleuca alternifolia) ユーカリ・グロブルス(Eucalyptus globulus) ローレル(Laurus nobilis) ラベンサラ(Ravensara aromatica) カユプテ(Melaleuca laucadendra) クローブ(Syzygium aromaticum) (カッコ内は学名)
※精油の注意事項※ !精油原液をそのまま皮膚につけない !絶対に飲まない !目には絶対に入れない !火気まわりで使用しない(引火する可能性が有ります) !子供の手の届かない場所で保管する !使用後はしっかりとフタを閉める !使用期限に注意する【開封後の使用期限目安】柑橘系の精油:6ヶ月/そのほか:1〜2年 !高齢者、乳幼児、妊産婦、特定疾患を持つ方への使用には、それぞれの知識を持った専門家の支持を仰いでください
この記事の内容が少しでも、皆さまの暮らしのお役に立つことができれば、何よりうれしく思います。
心おだやかに過ごせる日常が、1日も早くおとずれることを願って。
どうぞ、お気をつけてお過ごしください。
参考文献
『アロマとハーブの薬理学』川口健夫著(講談社)
『アロマセラピーパーフェクトBOOK』アネルズあずさ著(ナツメ社)
Comments