
ご報告が遅くなりましたが、所属する協会のあたらしい資格『エコロジカルハーバリスト(園芸)』の認定証をいただきました。
わたしの元にご質問をくださったり、レッスンに来てくださる方々のお役にたてることがあれば…との思いで取得しましたが
これまで自分なりにアトリエや農園などで一つひとつ実践してきた内容も多々あり、「やっぱりそうなんだ」と再認識する、有意義な学びでした。

そしていま、あらためて感じることは「ハーブって、特別?」ということ。
暮らしに役立つ植物、という視点では、人参もラベンダーも、わたしの中では一緒。
香りをはっきり感じるもの、という見方ではアロマセラピー寄りになりますが

ティーやお菓子や料理で美味しくいただくもの、とするとドリンク・フードのジャンルに。

薬効を活用する、という方法になると、療法的な側面もあります。

いろいろな場面や目的に応用できるので
ハーブって「ちょっと特別で、なんだかワクワク」するもの…
そんな表現がしっくりくるのかも?

目の前にある、確かに息づくもの。
地にしっかりと根を張り、茎や葉を伸ばし花を咲かせ、やがて種となるもの。
かわいくもたくましいハーブたちを、より身近に感じていただけるように。
暮らしを支え、心に寄り添うあれこれを、これからも提案していけたらと思います。
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